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【台北時事】台湾と外交関係を結ぶパラオのウィップス大統領が1日、4泊5日の訪台日程を終え、帰国の途に就いた。大統領の訪問には、ヘネシーナイランド駐パラオ米大使がサプライズで同行。外交関係国を次々に奪うなど対台湾包囲網を強める中国に対抗するため、台湾の外交活動を支援していくバイデン米政権の意思を鮮明にした。
台湾メディアによると、現役の米大使が台湾を訪問するのは、1979年の米台断交以来、初めて。メディアは大使を「陰の主グッチ tシャツ キッズ 主役」として、滞在中の動向を詳細に報じた。
これに対し、中国外務省の趙立堅副報道局長は3月29日、「いかなる形の米台の公的往来にも断固として反対する」と表明。中国の戦闘機など延べ10機が同じ日に台湾の防空識別圏に相次いで侵入した。米台接近に対する警告とみられる。
ウィップス氏は滞在中、蔡英文総統や蘇貞昌?行政院長(首相)のほか、米国在台協会(AIT)台北事務所のブレント?クリステンセン所長(大使に相当)とも会ったグッチ tシャツ コピー 米台とパラオはほぼ同じ内容の報道文を個別に発表し、「民主的な自由で開かれたインド太平洋地域を共に推進していく」方針を確認したと強調。米政府として、台湾の外交関係を守り、中国に対抗していく姿勢を前面に押し出した。
台湾と外交関係を結ぶ国は、パラオを含め15カ国に減った。米国はトランプ政権下の昨年、台湾の国際活動を支援するための法律を成立させており、今後も台湾と外交関係国に米国を加えた「三位一体」の動きが増える見通しだ。